1メートルの長さはどうやって決まった
これは18世紀頃、赤道からパリを通って北極までの距離を1000万で割った単位とした
つまり地球の4分の1周を1000万で割った長さ🌎
メートルという単位が地球の周囲の長さを基準に作られた単位
地球1周を4000万メートルとして
その4000万分の1としての1メートルなのだが😯
現在の測量では赤道付近の円周が40077キロメートル
北極や南極を通る円周が40009キロメートル
地球は完全な球体では無く自転している為、遠心力で赤道付近が膨らんでいる
自転の歪みの誤差を考えていなかったので(真球ではないから誤差がある)
地球1周はちょうど4万キロメートルでは無い(基が不変では無いので)
それで
現在では不変だと考えられている
真空の中の光の速さを基に1メートルが定義されている
光が真空中の光の速さ2億9979万2458メートルの2億9979万2458分の1が1メートル🌩
🕑
ここからは長さの単位、色々🌈🕑
1インチ = 2.54センチメートル
1フィート = 30.48センチメートル = 12インチ
1ヤード = 91.44センチメートル = 3フィート
(ちなみにゴルフのドライバーの最長.世界記録は551ヤードらしい(・o・)凄いね、ロングホール.ワンオンだな)
1マイル = 1609.344メートル = 1760ヤード
(野球の100マイル.ピッチャーは160キロというよりは161キロに近いんだね)
🐔
1寸 = 3.0303センチメートル
(1寸法師(・・?)
1尺 = 30.303センチメートル = 10寸
1間 = 1.8182メートル = 6尺
1町 = 109.09メートル = 60間
1里 = 3927.3メートル = 36町
(1理塚は約3.9273キロメートル毎にある土盛り・そういう事で箱根八里は約32キロメートル)
⛰
1オングストローム = 0.1ナノメートル
(オングストロームとは原子や分子の大きさ可視光の波長の単位に使われていた)
1海里 = 1852メートル これは地球の緯度1度の60分の1
(ちなみに毎時1海里の速度を1ノット = 時速1.852キロメートル)
飛行機で使われるマッハは音が空気中で伝わる速度(音速)
1気圧.気温15度の場合 時速にして1224キロメートル(気圧と温度でかなり変動します)
1天文単位 = 1億4959万7870.7キロメートル
(地球と太陽の平均距離)
1光年は光が1年(365.25日)に進む距離
真空中の光速は秒速29万9792.458キロメートルなので
1光年は9兆4607億3047万2580.8キロメートル🛸
(太陽系に一番近い恒星はケンタウルス座α星4.37光年なので41兆3433億9216万5178キロである、滅茶苦茶遠いがNASAは2069年にこの星を目指すらしいが✩こんな遠いところに辿り着けるのだろうか☄)
宇宙の果ては色々言われているが470億光年という話があるので
これは4446垓5433京2211兆2970億キロメートル👽👾(広い広すぎる)
1パーセク ≒ 3.26光年
(年周視差が1秒角(3600分の1度)となる距離)
絶対等級 = 10パーセク ≒ 32.6光年
絶対等級とは天体を10パーセクの距離から見た場合の見かけの明るさ
(天体の真の明るさである 太陽は地球の質量の33万倍もある大きな星であるが.
宇宙一.大きいと言われている.たて座UY星は直径が太陽の約1700倍ある✡
太陽は宇宙的に見れば小さな恒星である.絶対等級も4.83等星と結構暗い.ちなみに絶対等級の一番明るい星は白鳥座のデネブで−8.77等星)
等級とは100倍明るくなる毎に等級は5等ずつ減って行く
1等の違いは約2.5倍
1等星を100としたら5等星は2.5で6等星は1
🌄
そんな感じで、また明日🌞